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IT用語集

IT・インターネット・ゲーム業界に関する用語をわかりやすく解説しています。

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サードパーティー

コンピュータの世界では、サードパーティは他社製品のハードウェアやソフトウェアを製造している会社に付けられたラベルです。
ハードウェアメーカーまたはソフトウェア開発者のいずれかを意味する場合もあります。

「サードパーティのハードウェア」とは、元のコンピューターの製造元以外の企業によって開発されたコンポーネントのことです。
例えば、A社のコンピュータを購入し、B社のビデオカードやC社ハードドライブなどのサードパーティコンポーネントを使用してアップグレードする場合があります。
コンポーネントはコンピュータに含まれておらず、A社以外の会社から購入されているため、サードパーティのハードウェアと見なされます。
これらのコンポーネントは通常、A社によってサポートされていませんが、代わりに相手先ブランド供給(OEM)によってサポートされています。

「サードパーティソフトウェア」とは、コンピュータのオペレーティングシステムを開発した会社以外の会社によって開発されたプログラムのことです。
したがってD社によって開発されていないE社のアプリケーションは、サードパーティアプリケーションと見なされます。
同様に、D社以外の会社によって開発されたF社のプログラムは、サードパーティプログラムと呼ばれます。
ほとんどのプログラムは大企業以外の会社によって開発されているため、サードパーティのアプリケーションがソフトウェアプログラムの大部分を占めています。