IT・インターネット・ゲーム業界の求人・転職サイトは「IT転職ナビ」

IT用語集

IT・インターネット・ゲーム業界に関する用語をわかりやすく解説しています。

  • twitter

疑似クラス

疑似クラスとは、Webサイトの見た目を設定するCSSファイル内で用いるもので、指定した要素が特定の状態の時のみスタイルを適用させるものです。
たとえば、要素の後ろに「:hover」と記述し、背景色を指定すれば、要素の上にカーソルが乗った時のみ背景色を変えることができます。

よく使われる疑似クラスは、
・hover(マウスカーソルが乗ったとき)
visited(すでにリンク先に訪問済みのとき)
・active(マウスクリックしたとき)
・nth-child(兄弟要素の中で適用する要素を指定できる)
などがあります。

これらの疑似クラスを使うことで、CSSだけで動きのある見た目にできたり、表現の幅を広げることができます。