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IT用語集

IT・インターネット・ゲーム業界に関する用語をわかりやすく解説しています。

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オンライン学習

オンライン学習はCBT(コンピュータ・ベイスド・トレーニング)とも呼ばれ、学習者が自習形式で学習を進めるeラーニングです。オンライン学習の配信方法は大きく2つに分けられます。
1つ目はコンピュータにソフトウェアをダウンロードする方法です。通学制のスクールで主に使われています。
2つ目はクラウド上にアップされたソフトウェアアプリケーションを使用する方法です。インターネット通信を使うことができれば場所にかかわらずつかうことができるため、通学生のスクールとオンラインスクールの両方で使われています。

後者の「クラウド上にアップする方法」は特にコンピュータ関連のオンライン学習で主流となっています。
PCなどのハードウェア容量が適正であればソフトウェアアプリケーション自体がバージョンアップされて改善したり、学習しながらチャット通信でわからないところをすぐに聞くことができるからです。
オンライン学習は企業・教育用イントラネット(クローズドなプライベートネットワーク。主に企業内の機器やインターネットだけをつないだネットワークのこと。)、Webベースのトレーニングとしてインターネットを通じて配信されています。
オンライン学習のソフトウェアアプリケーション機能にはトレーニング内容の提供、進行状況の監視、フィードバックなどがありますが、オンライン学習だけではなく、オンライン学習の多くは人による声掛けやフォローアップがあります。