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IT用語集

IT・インターネット・ゲーム業界に関する用語をわかりやすく解説しています。

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マルチコアCPU

CPUのコアは、データを処理する核とも言える部分で、コアの数が多いほど一度にデータ処理できる量が多くなり、複数のコアを持つCPUをまとめてマルチコアCPUと呼びます。
例えば文書作成、表計算、動画編集、インターネットの閲覧など複数の処理が必要な場面ではコア数が多い方がデータ処理がスムーズに行われ、フリーズの危険性が少なくなります。
コアを1つ持つCPUをシングルコア、2つをデュアルコア、4つをクアッドコア、8つをオクタコアと言います。
コア数がどんなに多くてもコア1つ1つの性能が低いとデータを処理しきれません。処理容量に合わせたCPUを選ぶことが大切です。