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IT用語集

IT・インターネット・ゲーム業界に関する用語をわかりやすく解説しています。

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ローコード

ローコードは、プログラミングの経験がない人でもドラッグアンドドロップで簡単にWebアプリケーションを作成する開発方法です。
ローコード開発、ローコード開発プラットフォームという言葉があります。

通常アプリケーションを構築するには、プログラミングやコーディングの知識や経験が必要ですが
ローコード開発プラットフォームを使うと、そのような知識を持たない人でもドロップアンドドロップ機能つかって簡単にWebアプリケーションを構築できます。
ローコード開発プラットフォームの多くは、ドラッグアンドドロップ機能を備えたビジュアルインターフェイスを使用しています。

ローコード開発者は、ユーザがアプリケーションに組み立てることができるビルディングブロックを提供します。
必要な開発段階に応じて、スムーズに開発できるのが特長です。
ユーザはこれらのビルディングブロックを必要なだけ使用してアプリを組み立てることができます。

ローコード開発の例は、データ自動集計、データ一元管理、アナログデータのシステム化、提携業務の自動化などです。
特に大量のデータをモバイルアプリで表示することで、現場担当者と顧客ニーズを合致させる「顧客満足度を上げる」ためのサービス開発で成功事例が目立っています。