二つの式や値の比較を行い、結果を真偽値(TRUE or FALSE)で返します。 言語によって異なりますが、「~以上」は「>=」、「~以下」は「<=」、不一致は「!=」や「<>」などで表されることが多いです。 「=」は代入の意味で用いられるため、一致の比較演算子と見分けるため「==」などとする言語もあります。「1=="1"」のようなデータ型の異なる値同士の比較を許容する(自動的に一方の型に変換して比較する)言語と、これを禁じてエラーとして処理する言語があります。前者の場合は「==」を実質的な内容の一致、「===」を内容とデータ型両方の一致として使い分けるものもあります。一致・不一致の演算子は数だけでなく、文字列や数値、真偽値などさまざまなデータ型で使うことができます。