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IT用語集

IT・インターネット・ゲーム業界に関する用語をわかりやすく解説しています。

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RIP

RIP(Routing Information Protocol )=ルーティング情報プロトコルとは、ホップ数をルーティングメトリック(送信元ネットワークと宛先ネットワークの間の最適な経路を見つける)ときに使用する動的ルーティングプロトコルです。
上記でいう「最適な経路」とは送信ー宛先間のネットワークが複数ある場合、最も経由するホップ数が少ない経路を意味します。
ホップ数は、送信元ネットワークと宛先ネットワークの間に発生するルーターの数です。ホップ数が最も少ないパスは、ネットワークに到達するための最適なルートと見なされるため、ルーティングテーブルに配置されます。
RIPは、送信元と宛先からのパスで許可される希望の数を制限することにより、ルーティングループを防ぎます。
RIPに許可される最大ホップカウントは15であり、ホップカウント16はネットワークに到達できないと見なされます。