IT用語集

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IT・インターネット・ゲーム業界に関する用語をわかりやすく解説しています。

ネットワークスライシング

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5G(5世代移動通信システム)を実現させるため、仮想的にネットワークを分割(スライス)し、用途に応じてその構成を動的に組み合わせ、ユーザーが利用時のサービス内容に最適な運用方法に合わせて効率的にネットワークを提供します。A:Web・動画などのブロードバンドサービスB:センサー機能が特化したIoTサービスC:ARなどの局所的低遅延サービスA~Cは現在使われている技術を大きく3つに分けたにすぎません。ネットワークスライシングは物理的に同じ装置を使いながら、あたかも複数のネットワークシステムがあるような形態になることが名前の由来となっています。5Gが必要とされる背景にはスマートフォンやIoT利用によって逼迫する通信料の緩和と、今後予想される自動運転やスマートホーム・遠隔医療など新サービスへの対応があげられます。ネットワークスライシングでそれが可能になるのは、各サービス内容で求められる要求条件が明確に異なるからです。例えばスマホ利用時には快適なユーザー体験の為に高速・大容量通信が必要であり、またIoTなどの機器類には多端末未接続・小容量通信が求められます。さらにVR/ARなどの仮想現実体験には高速・低遅延通信、その他新たにサービスが期待される社会性の高いサービス(ドローン管制、遠隔手術、触覚通信など)には超高信頼・超低遅延型の要求条件が求められます。これらの技術はネットワークへの要求条件において明確に異なっています。ネットワークスライシングとは多種多様な使い方に合わせた必要条件を高度化したインフラとネットワークによって再構築することによって膨れ上がった通信の交通整理をすることにあるのです。今後ネットワークスライシングは様々な形で社会の推進を支えていくことが明らかとなっています。IT転職ナビ コラム 「2020年、日本にもやってくる?5G(第5世代移動通信技術)」もご参考ください。

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