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IT用語集

IT・インターネット・ゲーム業界に関する用語をわかりやすく解説しています。

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DSP

DSP(Demand-Side Platform)とは、SSP(Supply-Side Platform)と並行して使われるプラットフォームのことです。
ユーザの性別・年齢などの情報や、興味のあるコンテンツにあわせた広告を配信することで、より広告効果の高い配信をすることができます。
具体的には、広告を発注する広告主が、DSPに広告の見た目や予算、どんなユーザに対して広告を配信するのか(ターゲット)をあらかじめ設定しておきます。
そして広告表示される際に、SSPによって、最も掲載費が高い広告が自動で選ばれ、配信されるという仕組みです。
このDSPとSSPが連動して動くシステムは、オンライン広告もしくは「RTB(Real-Time Bidding)」とよばれ、0.1秒間で膨大な数のデータが処理されています。